西穂高岳(10年越しのリベンジ)
8月15日(水)晴のち雨
5:45西穂登山口
7:55西穂山荘
9:16独標
10:34西穂山頂
12:03独標
12:55西穂山荘
8月16日(木)雨
6:45西穂山荘
8:28西穂登山口
9:04上高地バスターミナル
燕岳(2016)、乗鞍岳(2017)に続いてのY君との山行。松本駅で合流し、沢渡駐車場で車中泊。翌朝始発で上高地に向かう。帝国ホテル前で下車。朝の空気が気持ちいい。
登山道に入ってしばらくすると日が昇り、木々の隙間から焼岳や霞沢岳が見えて嬉しくなる。ただ、この後天気は崩れるとの予報のため、早く登らねばと気持ちがあせる。
燕岳では、同行者のペースについていけず、衰えを感じたが、今回はやけに調子がいい。名古屋に引っ越し、坂の多い場所に住んでいる恩恵なのか?2時間少々で西穂山荘まで上がれてしまったのには我ながら驚いた。
10年前は、上高地のみ好天で、あとはずっと悪天候で何も見えなかったため、稜線に出て、周囲の山々が見えた時はすごく嬉しかった。
ただこの好天、長くはもたないようで、しだいにガスが上がり、乗鞍や焼岳も雲に隠れてしまう。独標を過ぎたあたりから西穂へ向かう稜線にもガスが。
独標~西穂間は初めての挑戦。最近、滑落事故も起こっているため、慎重に足を運ぶ。
西穂山頂に到着。山頂からの景色はほとんど見えず、残念だったが、10年越しでやっと登れて嬉しかった。
下山も問題なく、西穂山荘の手前で雨に降られた以外は大丈夫だった。お盆休みで、どれだけ混んでいるかと思ったが、思いの他、宿泊者も少なく、のんびり過ごすことができた。
結局、この後の天気はずっと雨だった。翌朝、さっさと上高地に下山。